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ごあいさつ |
今日は。私は三枝クリニックの院長の三枝純一です。 一般に「痔」というと恥かしい病気、死ぬことはない軽い病気というイメージがあると思います。しかしながら、病気に恥ずかしいもかっこ悪いもなく、 患者さんの苦しむ度合いは癌をもしのぐときも多々あります。決して蔑んでも甘く見てもいけません。おしりとお通じの大切さがわかっていない人はいません。なのになぜ敢えて目をそむけるのでしょうか。悪ければ素人療法や売薬に頼らずに早く 専門医の診察を受けてもらいたいものです。中には自分で「痔」と思い込んでいて直腸癌だったということもあるのです。そのようなことのないようにしてもらいたいものです。 憎らしき 複雑痔瘻の古狸 今ぞこの手で打ちのめさんや 三枝鈍斎 たとい身は 糞にまみれて朽ちるとも 魂や患者のおしりや治さん 三枝馳道 |
三枝クリニック・大腸肛門科 院長 医学博士 愛知医科大学消化器外科非常勤講師 第65回日本大腸肛門病学会 副会長 日本大腸肛門病学会指導医 東海肛門疾患懇談会世話人 静岡県大腸疾患研究会世話人 静岡県外科医会理事 |